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もやもやっとした


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こぶ平師匠

こぶ平は若手芸人にもつっこまれて「カンベンしてくださいよぉ」って言うキャラですね。
でも1人10万円以上するすし屋に行くとか、金持ちな発言も多々あり。
親の七光り&親の遺産で遊ぶ道楽息子か?!

でも、ちがうらしい。
●億単位の披露イベント
 今月13日、9代目「正蔵」の襲名をド派手なパレードで祝う林家こぶ平(42)。リンカーンを先頭に車7台の列は全長56メートルにも及ぶ。

「上野、浅草でのパレードに加えて、寛永寺では約400年の歴史の中で初めてのお練りも行います。父・三平と石原裕次郎との交流が縁で、渡哲也、舘ひろし、神田正輝ら石原プロが全面バックアップする帝国ホテルでの襲名披露パーティーも含め、費用はざっと数千万円です。中には億単位じゃないかという声もある」(芸能記者)

 それら費用をすべて負担することはないにしても、今回の襲名行事が前代未聞の規模であることは間違いない。それだけ落語界にとっても大きな話題でもある。

「正蔵は江戸時代から続く大名跡です。こぶ平が将来を嘱望されていることを如実に物語っていると思う」(演芸研究家の大友浩氏)

●ワハハ本舗に在籍してた

 62年12月1日、東京都台東区根岸出身。本名は海老名泰孝。

 祖父は7代目林家正蔵、父は林家三平、母はエッセイストとしても活躍する海老名香葉子。長姉は元タレントの海老名みどりでその夫は峰竜太、次姉は歌手の泰葉でその夫が春風亭小朝。弟は林家いっ平。

 6歳で高座に上がって88年に真打ち昇進。

「15年ほど前、正蔵襲名のことが話題になりました。その時は“三平も自身が大きくなって三平の名前を大きくした。自分もこぶ平を大きくする”と語っていた」(大友浩氏=前出)

 じつはあまり知られていないが、こぶ平はあのワハハ本舗の創設メンバーでもある。

「舞台上で裸になった息子の姿を見て、香葉子さんは情けなくて泣いていた。それで即刻脱退したようです」(雑誌記者)

●ヒロミに小突かれる男

 こぶ平といえば、噺家というよりもバラエティー番組などでヒロミやたけしから頭を小突かれている印象が強い。

「実は落語関係者の間でも、数年前までは彼が古典落語ができるのを知らない人間がけっこういたんです」(芸能記者)

 確かに、決め口上を忘れて高座で固まってしまったり、人情話が乱れて大爆笑に終わったという逸話もある。だが、99年から根岸の三平堂で地道に独演会を行うなど生真面目で努力家の一面もある。

「三平堂の会を見た読売新聞の記者が01年6月に『読売GINZA落語会』の高座に上げ、そこでブレークしたんです。以後の伸長は著しい。本当にうまいと感じます。もともとセンスと努力は抜群でそこに自信が加わったのです」(大友浩氏=前出)

 名人と呼ばれるようになっても、愛嬌ある“こぶチャン”キャラでも楽しませてほしい。

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by weblogs | 2005-03-12 10:31 | へぇー