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もやもやっとした


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愛工大名電優勝!!

愛知県の学校が久しぶりに優勝。
イチローの母校で、監督はイチローを教えていた人だって。
さいきんの愛知県はいいことが多いですね。


優勝校の効果を斉唱している姿はさわやかでいい。
ああ、わが母校の校歌・・・・しょっちゅう歌っていたはずなのに頭から抜けてます。
思い出すのは小学校。
風や光、ああ、わが、とか確かに使われていますね。
曲も歌詞も似ている学校が多いですね。



甲子園といえば、汗と涙、そして「校歌」。ところで、校歌ではどんなフレーズがよく使われているのか。春の選抜出場校32校のHPから調べてみた。

残念ながら、慶応・東海大相模・大産大付属など、おそらく大学と同じ校歌だと思われるところのほか、一迫商、羽黒、修徳など、HPに校歌がないのは13校。サンプル数19校とぐんと減ってしまったが、その中で、黙々とカウントしてみた。
 
基本的に「学校名」はノーカウント。また、「ゆけゆけ飛雄馬」のように同じ曲の中で複数回出てくるものは、その都度「ゆけ×2回」とカウント。「輝く、輝け」「見る、見よ」などは同じ言葉とした。ちなみに、「燃える」「萌える」が混在しているが、意味的に「萌える」はありえないし、作詞当時はおそらく概念も存在していないため、同一語としてカウント。
 
予想では、たぶん校歌だから「青春」とか「若人」とか「勇気」とかが多いんじゃないか。あと、「ああ」とかも多い気がする。
 
校歌内のフレーズをひとつずつ「あ行」「か行」「さ行」…と「行」ごとに記し、正の字でカウントしたところ、すぐに「か行」「さ行」の欄が埋まってしまった。なのに、「や行」「ら行」はスカスカ。アドレス帳みたいだ。
 
全般に、地名や季節をあらわすものが多いほか、明るく前向きなイメージ、反対に厳しいイメージの言葉も多い。特に、「さ行」には「自主」「精神」「誠実」「世界」「産業」「守持」「真理」「使命」「純潔」「信誠敬愛」「自我活動」など、ズラズラとストイックそうな熟語が並び、少々、説教されムードである。
 
なかには、駒大苫小牧校歌のように、1曲の中に「栴壇林」6連発という荒業もある(なんと北原白秋が作詞だったりする)。ユニークなのは、大林宣彦作詞、久石譲作曲というゴールデンコンビの如水館高校校歌「水のように」で、「水。てのひらに抄えば、てのひらになる。」などという独自の世界を展開している。
 
いちばん気になったのは、なんといっても神戸国際大学附属高校の「Shool Song」で、3番まである歌詞の中で、毎回必ず「セントマイケルズ・ハイスクール」と結んでいること。
 
と、脱線しましたが、いよいよ「多かったフレーズ」の結果発表をします。
 
1位は、「我らが」で23回。2位は「わが」で21回。3位はぐんと減って、「輝く(かがやけ、かがやいてなども)」で14回。4位は「花」「いま」「道」が並んで12回。5位は「ああ」「園(その)」「母校」「見る(見よ、見よやなども)」「若人」が並んで10回。
 
他に多かったのは、「風」「世界」「光」の8回、「おお」「希望」「心」「青春」「立つ」6回など。非常に順当な結果でした。皆さんの出身校の校歌はどうでしたか?(田幸和歌子)
春の選抜校の「校歌」、多いフレーズは? | Excite エキサイト
by weblogs | 2005-04-05 19:55 | へぇー